中古車査定ポイント3倍に高く売るためのテクニック18

中古車買取見積もりでおススメ査定業者!! 中古車を高く売るコツ!! を順次詳しく説明していきます。

キズって直した方がいいの⁉️を大分析🌟

こんにちわ‼️

いつも読んで頂いて、 ありがとうございます🌟

高額査定を狙うなら愛車の状態は キレイな方がいいに越したことはありません。 というか、出来たら日頃からキレイにしておいた方がいいですね🌟 なかなかできないですが…💦。

しかし、日常生活において傷や凹みが 付いてしまうシチュエーションはことのほか 多いです‼️

もし傷が付いてしまった場合、 査定額への影響はどうでしょうか⁉️

・傷のある車は査定額が低くなるか⁉️

査定額が低くなるかならないかと言えば 「低くなる」という答えが適切でしょう。 当たり前ですが…。

もし皆さんがクルマを購入するとき、 傷はあるよりない方がいいと思いますよね。 むしろ、新車は機能もそうですが、 キズがないから高いのです✨

傷があった場合、業者は買い取った後、 板金修理を実施します。 そのため傷があった時は、 その分のコストを加味した上で評価付けします。

特に大きく減額される傷として、 例えば大きく錆びてしまった場合。 あるいは、一見板金されているけれど、 汚い塗装で「傷の方がまだまし」 という状態の板金が失敗してしまっている場合は 大きく減点の対象になります。

査定には、板金業者の腕の善し悪しが かなり影響するので、傷ついたからといって 即座に板金する必要はないです。 知り合いに上手い人がいたら別なのですが、 それでも業者似たよっては手直しをする場合も あるので要注意です‼️

・査定士から見た「査定額に影響しない傷」とは

一般的な「傷による減額」とは、 実は販売前に板金をするコスト分を 計算した額のことを言います。

なぜなら、車についた傷が 「車の価値」を下げること以上に、 中古車として再販する際の商品化コストに もともと板金、磨きなどのコストが プラスされるからです。 その中で査定に影響しない傷は以下のものです。

日頃の運転で付いてしまう小さな凹み 擦り傷 飛び石によるエクボ傷

特に、これらは査定時に織り込み済みに なっていることが多いです。 これらはあまり気にしなくてよい事が多いです‼️

・車査定における「傷」の減点方法

傷による減点方法は、 どのように算出されていると思いますか?

実は、大まかになりますが、 「どのくらいの大きさ」の傷が 「何ヶ所」どこにあるかということで カウントしているのです‼️

その具体的なサイズ、場所、数については、 買取業者ごとに査定の基準を設けていて、 業者によって基準を公開しているところもあります‼️

ここでは、傷が査定に及ぼす影響について 具体的にご紹介します‼️

・減点対象となる傷の種類 (凹み、傷、塗装はがれ)

まず減点対象となる主な傷の種類は以下の3つ。

ルーフ上に無数にできた小さいエクボ傷 錆(さび)になるような傷 複数のパネルにまで及んでいる板金を要するレベルの大きな傷

「無数にできたエクボ傷」とは、 季節の変わり目などによく降る 雹(ひょう)によってできた、 無数の小さな凹み傷のことで 「雹害(ひょうがい)」と呼ばれます。

ルーフのみの被害ならば、 そのままでも売れはしますが、 雹害車のレッテルを貼られて 流通することになります。

ルーフのみならずボンネットなど 広範囲に及んだ場合は、 修理するとかなりお金もかかるので さらに厳しく減点されてしまいます。

また、塗装剥がれや剥がれた部分が 錆びている場合も大きく減点されます。

ボディの塗装は、 実は「ユーザーの好みの色に塗る」ために 施されているわけではありません。

ボディを保護するために塗装されているのです。

それがはげてしまっていたらどうでしょうか?  まず車の機械を覆うボディが錆び、傷がつきます。

そういう部分から穴が空き、 それが広がっていくとやがて雨漏りし、 車のコンディションがどんどん悪くなっていきます。

そのような状態を防ぐ機能を 外装色ペイントは持っているのですね。

それがはげているのですから、 それを直すための費用がかかるため、 大きく減点されてしまうのは仕方ないのです。

そして、傷での最も大きな減点は 「事故現状車」。

接触事故を起こしても直さず、 凹みや傷、はずれ、損傷が接触した時のままの 車のことを指します。

事故現状車として流通される個体もあるので、 このようなケースの場合は、 事故車のカテゴリーでの買取相場で 査定額が算出されることになります。

その場合の査定額は、 とうぜん無傷の車に比べて、 相当安い金額になることが ほとんどですから、そういった意味で 「評価は下がる」に当てはまるでしょう。

まあ、こうした事故現状車はパーツとして、 またドレスアップのベース車として 流用されることが多いです‼️

こうした事故現状車は 無理にお金をかけて治さずとも しっかり利用価値があります。 以上が、査定に大きく影響しがちな外装の瑕疵です。

・付け焼き刃の修理は却って逆効果!

傷が車査定に影響するのであれば、 「もしココを修理したら 査定金額算出時の減点を回避できるのではないか」「査定金額がマイナスにならなければ 結果的に得するのではないか」 「だとしたら、どんな修理でも、 自分でできればマイナスにならないばかりか、 プラスになるかもしれない」など、 とりあえず修理をしようと考える方が いらっしゃるかもしれません。

しかし、仮にあなたが普段、 車の板金やボディリペアの仕事をしていたとしても、愛車を査定する前に修理をすることは おすすめできません。 まあ、仕事にしてるなら、 そこで売れるでしょうが…💦。笑

まして、ほとんどの方が素人なので、 付け焼き刃の素人仕事で 査定が好転するようなことは何一つないので、 むやみやたらに修理しない方がよいです‼️ 間違いない‼️

その理由はいくつかあります。 まず始めに、事前に修理したかどうかを 査定士は見抜きます。

微妙な塗装の違い、光沢の差、 経年によりあせた外装と異なる色合いなどは、 コツがあって見抜くことができるのです。 光を当てたり、鏡を使ってもわかりますしね。

きれいに修理されていれば、 板金した形跡があったとしても それで減点になるようなことはありません。

だとしてもプロが行った仕事でも見抜かれる以上、 当然のごとく素人仕事などお呼びではないのです。

傷がもしそのままであれば、 買い取った買取業者や、 これからその車を販売する中古車販売店が 手配して板金すればよいのです。

もし素人の仕事で下手な板金がしてあった場合、 そのままでは販売できませんから、 一度塗装を剥がした上で再度板金し、 その上でもう一度塗り直さなければなりません。

業者からすれば、付け焼き刃の修理なら かえってしない方がよい場合が多いです‼️ その後、塗装もする事になるので、 余計な手間がかからないから…。

結局のところ、査定額アップを狙って 時間とお金をかけて修理をしても、 その分を差し引いて査定されるので おすすめしません。

傷の有無と査定金額の違いの関係は 「その程度だ」ということもできるでしょうし、 ここでも「そういうことに時間を割くなら、 いち早く査定し、一刻も早くその状態での、 できるだけの条件で売却する」 ほうが数段お得になるし、 何より早いです‼️

・経験があるなら自分で修理もあり?

これに関しては2つの事柄を除いては 「なし!」です。

理由は前述した通り、 かけた分のコストを回収できないからです。 そして金額としては見えにくいですが、 かけた時間もあります。 この分の回収に関してはほぼ無理です。

ただ、2つだけ「この方法ならば トータルで得するために実践してもいいかも」ということがあります。

まず1つ目が、査定を検討し始めたタイミングで、 自分以外の方のお金で板金が できることになった場合です。

もらい事故などで、事故を起こした側から 100%出資してもらって板金ができるという時に、 あまり時間がかからないのであれば、 板金をしてもよいでしょう。

ただし、このケースはあくまでも 人のお金でできる場合です。

他人のせいで愛車の評価が 下がってしまう可能性があり、 その評価の落ち込みを最小限にとどめる為の行為 としては「やっても良い」という程度です。

手続きに時間がかかる場合もあるので、 その状況次第では、板金をせずに 急いで売却したほうが 金銭的メリットは大きいかもしれません。

そして、オーナー本人がやってもよいと思う ひとつのこととして「愛車磨き」があります。

けっこう多いのが、 傷というには浅すぎる薄い線傷です。

これは、車の塗装の際に光沢を持たせたり、 ペイントを保護するために、 色の上に施された「クリア層」についた 傷である場合がほとんどです。

このクリア層のでこぼこは、 磨いてあげると再び平らになり、 薄い線傷が消えるばかりか、 全体の輝きが増す場合もあります。

まず洗車をして、そのあとで コンパウンドと呼ばれる研磨剤で 少しずつ丁寧に磨いていき、 その上にワックスをかける。

磨くだけでは塗装のクリア層を 削っているだけですので、 この上に保護してあげるという意味でも、 ワックスはかけてあげた方がいいでしょう。

ただ、一部の塗装では上記のような結果にならないような車も最近はありますので、 ご自身の車の色とお手入れ方法については、 念のため事前に確認することをおすすめします。

もっとも、こういうことは査定の直前のみ 行うことではありませんので、 基本的に「査定のために傷を消す」ではなく、 日頃からのメンテナンスをケアを行うことが プラス査定へとつながります‼️

・修理前にとりあえず査定を受けてみる

もらい事故に関しては、 場合によっては板金をしてもよい、 としましたが、それとは違うアプローチとして 「もし事故で車を傷めてしまった」場合に、 予定はなくとも査定に出してみるというのも 一つの手ではあります。

査定すると、この傷がなければ、 この事故の損傷がなければいくらくらい、 というような話を聞ける可能性が高いです。

修理を依頼する前に査定を受けることのメリット

・傷のつき方は一定ではない

傷の尽き方というのは一定ではないですし、 気になる傷というのは、 複数のボディパネルにまたがって 傷が付いてしまった場合や、 もう少し浅ければ磨くだけで済んだのに、 など「残念な傷の付き方」ばかりだと思います。

そして傷の「付き方」と合わせて 「修理の仕方」も様々です。

「この傷の感じだと、ここからここまでを治して、 最後に色を合わせていかないと」といったように、 外板パネル一枚だけ修理して済むということは 実は案外まれなのです。

ですから、板金してもらおうと車を持ち込むと、 修理代が予想外に高かったということがあります。

そういう時のために、 修理前に査定をしておくことで、 「もう少しで手放すからそこまで お金をかけたくない」、前述のように 「もらい事故で相手がすべて負担してくれるなら、 板金してもらおう」など、 修理代と比較する判断材料にもなります‼️

・修理金額と査定額の増加は釣り合うか?

そもそも「査定の為に修理する」 のをオススメしない最大の理由は、 「かけた修理代分査定額が アップすることはまずない」ということが あるからです。 安価で修理してくれる板金屋さんの 知り合いがいれば、もしかするとギリギリか とんとんになる可能性もありますが、 (かなり厳しい…💦) 基本的に時間とお金をかけて板金したとしても、 修理代金の回収を査定金額の上昇分で まかなうことはほぼ難しいです‼️ これは間違いないです。

・車査定で傷や凹みで損をしない為のまとめ

査定をする際に傷が気になるのは、 もしかすると買取業者の査定スタッフ以上に、 自分の愛車を査定してもらう オーナーの方かもしれません。

査定時に傷の大きさ、場所、数などの チェックはされますが、それがあるから 買取りができないわけではないです。

そして、傷や凹みはもちろん少なく、 小さい方がいいですが、 それを治したからといって、 修理するのにかかった時間と お金に見合った査定額のアップが期待できるのは ごくごく限られた場合です。 むしろないと考えていいくらい…。

ですから、大原則として、 修理して少しでも高い査定額を目指すよりも、 手間はかけず、今の姿のまま 最高値で手放せればよいと考えるのが妥当‼️

手放す時は、愛車についた傷は 「欠点」と思うより、 これくらいのキズで済んで良かった‼️ 事故らないで良かった、無事に乗れて良かったと思った方がいいと思います🌟