中古車業界の現状!!!
こんにちわ
中古車業界の現状
中古車の基礎知識 - 不況における中古車業界の今!!!
中古車業界の現状として、中古車を購入する際は、
中古車販売店を通じて中古車を購入することがほぼ100%。
あとは譲られたり、もらったりくらいですよね。
ある程度、中古車業界の現状を予備知識として持っておくと、
いろいろな面で役に立ちます。
例えば、商談の時は中古車販売店の営業マンと話をしますし。
商談において間違ったことを言っている営業マンがいる販売店はやはりあやしいです…。
日本は不況の中に長くあります…。
中古車業界はどうでしょう?
不況だから安い中古車は伸びています!!
不況だから中古車業界も厳しい?
どちらが正しいかはよくわからないですよね!?
正解は、やはり、一般的には長引く不況の中、
中古車業界もかなり厳しい現状にあります。
ただ、新車業界よりはマシとの事。
長引く不況の中、法人・個人とも財布の紐がイヤでも硬くなります。
必要経費は絶対かかるので抑えるところは抑えたがります。
なかなか出費はしたくないので、同じ車にできるだけ長く乗ります。
すると、新車を購入する人が減るわけですから、新車に限らず中古車も売れ行きが悪くなります…。
今のままが良くなります。
何事も現状維持がよくなります…。
つまり、なにもしない。
もちろん、それはそうですよね!!
乗り心地も慣れているわけですし、壊れていなければ使おうとなります!!
中古車にしろ安い買い物ではないのですから…。
また、同じ車に長く乗る人が増えると、程度のよい中古車がどんどん少なくなります。
否応なしに走行距離が伸びてしまうからです。
これも、中古車の売れ行きが悪くなる要因の1つです。
ですので、現在の中古車業界というのは、たくさんの中古車があるにもかかわらず、
程度の良い中古車がなかなか出てこず、良い中古車が不足しているという現状との事です。
中古車販売店のホンネ
中古車販売店は、当たり前ですが在庫車両を複数台抱えています。
お店の大きさによりますが、
数台の販売店もあれば、数百台、中には1000、2000台という大きな販売店もあります。
しかし、どの中古車販売店でも、できるだけ同じ在庫を長く抱えておきたくないのです。
中古車というのは新車と違い、
およそ2週間スパンで刻々と相場価格が下がっていきます。
同じ在庫を長く抱えていると、消費者もわかりますので、
どんどん売れなくなっていきます。
経費を抑えるため大体の中古車販売店は屋外に展示しています。
そのため展示しているだけでも色落ちの原因になってきます。
ですので、中古車販売店にとって、
在庫を長く抱えておくというのは大きなリスクなのです。
よって、できるだけ早く売ってしまいたい・なくしたいというのが本音です!!
大体の中古車販売店では、在庫の半分を1ヶ月で1周させるのが一般的。
在庫が20台とすると、1ヶ月で5台は自力で売り、
売れ残った5台は業者間オークションで売却し、
新たな在庫を仕入れてどんどん回転させていきます。
車は売ってナンボですから、売れない在庫を長く抱えておくよりも、
どんどん在庫を転させたほうが、結果的に売り上げが伸びるのです!
さらに新しいものが手に入りやすいのです。
ですので、営業マンによっては、希望の車種の希望の色がなかったとしても、
「その色は汚れやキズが目立ちますからおすすめはしませんよ~。」
といったセールトークで、なんとか在庫の車を売ろうとしてきますのでご注意を!
以上が、中古車業界の現状です。
やはり中古車業界といえど、販売業界なので、不況のあおりはどうあっても受けてしま
います。
中古車販売店の気持ちや本音の部分というのは、営業マンの口からは絶対に聞けない
で、あらかじめ予備知識として知っておくべきです!!
知らないままでは、営業マンの言いなりになりかねないので…。
また、気になっている中古車があるなら、すぐに見積もりをとるべきです!!
気になっている中古車があるなら、すぐに行動を起こしましょう!!
なぜかというと、
やはり人気の車種・色は中古車でも人気だからです!!!
"あなたが気になっている中古車は他の多くの方も気になってい"ます。
良いものほど早く売れてしまいます!!!
これは中古車だけでなく、フリマやオークションでも同じです。
中古車業界の知識と人間の心理を考え、自分の信念・好みをしっかり考えて、素早く行動しましょう!!!
【車買取のビッグモーター《公式》
査定UP実例公開中。買取実績12万台。
中古車業界No1。最短28秒ネット申込